OSS と IBM

bloggerの使いかたとか、ブログのルール(暗黙も含む)をまだ全然知らないのですが、とりあえず慣れるまではリンクをぺたぺた、がんばってみます。


IBM が Ajax のセキュリティ性を向上させるソフトウェアのコードを OSS 団体へ寄与して使えるようにしてくれたらしいです。
ユーザ側からからしてみたら、SaaS や ASP を使っていてもっとも気になるのは やはりセキュリティなわけで。こういった展開は有難い限りです。
http://japan.zdnet.com/news/devsys/story/0,2000056182,20369412,00.htm?ref=rss


コンピュータ業界の大巨頭として君臨し続ける 同社が パーソナルルコンピュータ部門を Lenovo へ引き渡して数年が経ち、Linux を中心とした OSS への取り組みやビジネスコンサルティングによるユースウェア収入が多くを占めるようになった昨今。

そういった 「公開」「共有」を前提としたものはあえてそれ自体が「製品」になることはビジネスの成功につながらず、「サービス」「CS」に主眼を置いたビジネスモデルが大きな収入を上げるようになっているようです。
研究開発に力を注ぎ続け、長い間 特許出願件数首位をキープするその基盤の強さは OSS が台頭してくる現在の時流に乗ってもっと 強い企業になっていくんだろうなぁ、とおもいます。

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