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2月, 2008の投稿を表示しています

知らぬがホトケ

サービス開始当日から EMOBILE ユーザな私なのですが、無料でセットにできる ADSLサービスは利用していませんでした。 だって、無料(タダ)ほど怖いもの無いって、親に教わるじゃないですかっ!(を) 単にケータイですべて用が足りてしまう生活をしていたもので固定電話回線の契約をしていなかっただけなのだけれど。 晴れて固定電話回線持つことになったので、遅ればせながら申し込んでみました。 手続きは至って簡単。専用のフリーダイヤル 0120-14-6816(「イー・モバイルADSL受付センター」)へ電話をかけて「今から始めたいのだけれど」と言うだけ。 サービスエリアか、回線の種類はどうか、など基本的な質問をいくつか答えたら、「あとはモデムが届きます」言われて待つこと1週間ほど? 届いたモデムはスプリッタ別体型の ルータ内蔵ADSLモデム「MegaMit Gear TE4571E(住友電工ネットワークス製)」。あらかじめ接続情報は設定済みらしく繋いだだけで無事開通。(届いて2日後くらい) 速度も10Mbps契約ながら実測2Mbps強と、なかなか申し分ない感じです。たまに半分以下(900kbps台)に落ちるのが良く分かりませんが。 モデム自体はHomeAccess契約で使われる50Mbps対応のものを使い、上流で速度調整しているらしいです。 ルータへアクセスしてみると「セキュリティログ」なる機能が搭載されているので嬉しくなって見てみたら、なんだか恐ろしくなってしまいました。 ものすごい大量のNAT廃棄ログで画面が埋め尽くされているっっっ?! 宛先ポート: TCP135 Blaster virus でよくある 宛先ポート: TCP1434 MS-SQLを狙ったワーム 宛先ポート: TCP4899 パスワードの弱いところを狙うワーム などなど…怖すぎです。送信元は61.191.55.72(CHINANET Anhui province network)やらなんやら中国系のプロバイダが圧倒的多数の模様。数秒から数分の間隔でこれだけの量送られてるんじゃ、たしかに遅延やら瞬断やら多発しそうですね。 某掲示板でも騒がれているようでふ。 UTMとかほしいなぁ。。。(汗)

EMOBILEが音声サービスを開始

携帯電話キャリア大手3社がいわゆる「3G」と呼ばれる規格のシェア競争をしているなか、とうとう本命ともいえる電話サービスがはじまりました。 乱暴にいえば「(EMOBLEを使った)無線LAN」と「Skypeのようなインターネット電話」を組み合わせたサービス。 いまのところ EMOBILE 提供エリア外では NTTDoCoMo の回線に乗っかる(=ローミング)契約で通話するしかない(通話料がかかる)のですが、これも時間の問題。 3Gキャリア各社「家族間通話無料」など揃い踏みな状況で 「エリア内完全無料」な電話サービスが登場したわけです。 IP網とPSTN(公衆電話)網の境界線がどんどん曖昧になって消えていく今、携帯電話で大きく太った電電会社は「シェアの獲得(低料金化)」「顧客離れの防止(複年契約)」等でしのぎあっています。 通信量が増え、コスト(実際の配線やそれのメンテナンス)はどんどん増えるのに 、稼げないキャリア。 どう生き残っていくんでしょう?(^^;

IOデータ 「WebPilot(ウェブパイロット)」サービス開始

まってました! な展開のモノが出てきました。 簡単に言うと「セキュリティキーでアクセスを可能にしたASPサービス」。 ASP(ブラウザでネットワーク越しに実行可能なアプリケーションみたいなもの)はその性質上、セキュリティに対する懸念を避けられませんでした。 (インターネットにさらされてりゃ確かにこわいですよね。) しかし、そこを解決すればビジネスユースにはうってつけな点が多いのもASP。  ・イニシャルコスト(初期投資費)なし → ソフトもサーバも不要。  ・ラングコストが明確 → 月額の利用料だけ。  ・メンテナンス不要 → サービスを提供している会社の責任。 ブラウザ上で実行するという構造上、当初は 操作性が悪く、ふだんのOSと同じレベルの操作ができないイメージが強かったのですが、SaaS や Ajax のような技術が発達してきてそれもどんどん過去の話に。 Adobe Air なんかも楽しみですよね。 現在はまだ、Webを利用するこういったサービスが「大手企業のもの」と思われているところが多いのですが、 これからはどんどん SMB(中小、零細企業)層ではこういった Web ベースのアプリケーションサービスがどんどん必要になってくると思います。 サーバを置くような費用も場所も無い、サーバを見ることのできる技術者を内部で雇うコスト負担もタイヘン、そういった問題は SMB層の方が深刻なのに、Webサービスを積極利用しているのはある程度の規模以上の企業というのがげんじょうだったりして この矛盾に気がついたところから流れが変わるのは恐らく必至。 今回の商品はIOデータがソフトベンダをどれくらい巻き込むか、そのへんに関わってくるので現状「まだまだ様子を見たほうがよい」ところですが こうった流れが活発になることが望ましいのも確かです。

インターネットからのデータ共有

Buffalo から 「インターネットごしにアクセス可能なNAS」 LinkStation(リンク・ステーション)”「LS-HGLシリーズ」が発売になりましたね。 事前に Buffalo の専用サイト( http://www.buffalonas.com/ )へ登録することで、そのWebサイトから 登録済みの該当 NAS へアクセスできるという仕組み 登録しておくとインターネット越しに映像が見られたネットワークカメラ類とおんなじですかね?