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3月, 2008の投稿を表示しています

【カメラ】GR digital (GRD) すてきケースの旅 2

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もともと GR digital ネタを主体にしていこうと始めてみたのですが、なんだか手薄ですょね~。 春も近いことですし、またちょっとづつ始めましぉ。。 GRD も2代目を迎え、いろいろなメーカさんや個人さんもケースを作ってくれるようになりました。 嬉しい限りです。 とくに、もともとこのカメラが持つ性格を考えて「速写性」を考えたケースはかなり充実してきていますよね。まぁそういう理に即したモノも好きなのですが、やっぱりかわいいのが欲しい私なわけで。 今回ご紹介するのは白山眼鏡店さんの ダルメシアン柄のハラコ地 メガネケース。 たまたま立ち寄った際に発見したのですが、厚ぼったくならず本体がすっぽり。ネックストラップも一緒にくるくるまとめてしまうことができます。 レンズ部が突出しないし、かばんの中にしまっておいても かわいいハラコ。 オススメです。 ▼参考リンク 白山眼鏡店 http://www.hakusan-megane.co.jp/startpage.htm

はる

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GR digital

Google Sky Web版

以前は「Google Earth」をインストールしないと見られなかった天体閲覧サービス「Google Sky」が Google Maps 同様 Web でも閲覧可能になりましたね~。 ぼ~ぉ と眺めて癒されるもよし 地球外生物に思いを馳せるも良し。

OSS と IBM

bloggerの使いかたとか、ブログのルール(暗黙も含む)をまだ全然知らないのですが、とりあえず慣れるまではリンクをぺたぺた、がんばってみます。 IBM が Ajax のセキュリティ性を向上させるソフトウェアのコードを OSS 団体へ寄与して使えるようにしてくれたらしいです。 ユーザ側からからしてみたら、SaaS や ASP を使っていてもっとも気になるのは やはりセキュリティなわけで。こういった展開は有難い限りです。 http://japan.zdnet.com/news/devsys/story/0,2000056182,20369412,00.htm?ref=rss コンピュータ業界の大巨頭として君臨し続ける 同社が パーソナルルコンピュータ部門を Lenovo へ引き渡して数年が経ち、Linux を中心とした OSS への取り組みやビジネスコンサルティングによるユースウェア収入が多くを占めるようになった昨今。 そういった 「公開」「共有」を前提としたものはあえてそれ自体が「製品」になることはビジネスの成功につながらず、「サービス」「CS」に主眼を置いたビジネスモデルが大きな収入を上げるようになっているようです。 研究開発に力を注ぎ続け、長い間 特許出願件数首位をキープするその基盤の強さは OSS が台頭してくる現在の時流に乗ってもっと 強い企業になっていくんだろうなぁ、とおもいます。

はる

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Adobe Air

コードネーム"Apollo"と呼ばれ温められてきた Adobe の新プラットフォームが 「AIR(Adobe Integrated Runtime)」として正式に動き出しました。 普通に言うと、Safariブラウザでできること(HTML/Javascript/CSS/Flash/Ajax)と、パソコン上の通常の操作(クリックやドラッグ)、PDFのハンドリングなどができるアプリケーションの実行環境。 わかりやすくいうと 「インターネットでできることをパソコンにまるごとダウンロード」して再生するソフトです。 通常は 「OS(Windows) + ブラウザ(InternetExporer) + プラグイン(Flash) + "つながっている回線"」 が必要なところが Air 環境下だと 「Air実行環境(パソコンとか組込み済みデバイス) + "つながっていなくても良い回線"」 のふたつだけ、とシンプルに。 Yahooメールや Gmail なんかのインターネットフリーメールを使っていて、 「受信済みのメールが見たいだけなのに、毎回つなぐのが面倒くさい」と思ったことがあれば解決。 そんなインターネット上にあるソフトが、まるごとパソコン上だけで実行できるようになるわけです。 (Webメールはオンラインにあることこそ価値があると思うので、例はビミョーですが) なにが利点か。  ・オンラインじゃなくても実行できるので回線ダウンによる業務ストップが無い  ・いままでのWebアプリケーション技術や資産が使える  ・Flashアプリケーション(Actionscript)とか作ったことのある人なら、   そのままデスクトップアプリが作れる  ・Webとアプリケーション、ひいては印刷物まで破綻しない同じデザインにできる  ・毎回つながっている状態にする必要性が無いので、セキュリティも向上する 元絵描きとしてはこんなところでしょうか。 Adobe のすごいところは、これの基本的な機能に関してすべて「無料」で提供したところ。 いまの世の中考えれば当たり前の流れといえばそれまでですけど。 便利な開発環境を売り物にして差別化したあたりがまたシタタカで好みですw パソコンにこだわった技術ではないので、組込みデバイスが増えてくれば、 家にあるパ

iPhone 2.0 と iPhone SDK

ネットワーク機能にマルチタッチ対応、音声通話機能まで実装した装置、ご存知 iPhone がとうとう正体を現してきました。 日本の店頭では美麗な画面に新次元の操作性を付加した「音楽プレイヤー」として弟分とも呼べる iPod Touch を扱っていますが、このラインってすでに音楽プレイヤーじゃないんじゃ……? とか違和感を感じていたら、ちょっとイイ感性をお持ちなのだと思います。 まだ適当にそれを表現する 固有名詞が存在しないのでなんとなく私は「装置」とか呼んでみてるのですが。。 あえていうなら、モバイルコンピュータの類なんですかね?(^^; 2008.03.06 iPhone SDK 正式公開。 簡単に言うと、iPhone/iPod Touch で動くソフトを開発することができるようになりました、と。 装置の持つインターフェイスを考えると、この可能性は計り知れないものがありまして。 現在 Web(インターネット)の世界で扱われている資源がどんどん流用可能になるだけではなく コンシューマ向けに見えたあの装置が、ビジネスラインで牙をむく可能性が出てくるわけです。 iDock(充電器 兼 インターフェイス)を併用した PC との連携/同期も標準装備で、既存システムとの連携もスムーズ、 今までお遊びくらいにしか考えられなかった無線ネットワーク機能も、SDK を利用した VPN クライアント アプリケーションなんかを開発すればセキュリティに守られた通信で社内インフラと接続できるようになるわけです。 (ていうか、間違いなくもう出来ているんでしょうけどw;) 事実上制限は皆無に等しくなるわけで。 貧弱な発想ですぐに思いつくのはこんなビジネス利用。 ・たとえば iPod Touch の内線電話化  現状の iPod Touch は音声通話の機能がありませんが、  Dochコネクタへ接続する マイク/スピーカユニットを併用すれば、日本では入手不能な iPhone  と同様のハードを得ることが出来ます(内部はほぼ一緒らしい)。  そうするともちろん Skype のようなIPテレフォニーも利用できますし、Cisco の提供するソフトフォン  と併用しようものなら、インターネットのつながるところならもれなく内線電話化してしまうことも可能  になるハズ。(CPUパワーとメモリの相談が要りそうだけ

LinkTheater(リンク・シアター)「LT-H90シリーズ」バージョンアップ

AVCHD対応も済ませてビデオカメラのデータまで扱えるようになった)「LT-H90シリーズ」がさらに パワーアップ! ビデオカメラから 接続したUSB HDDに直接データを保存する機能が追加されちゃいました! どのメーカさんも、「ビデオカメラ→DVD」の連動を整備する提案ばっかりなこの時勢に、すこーんっ!と横槍を入れるこの製品、スバラシすぎます~ (o(>o<)0) <利点> ・DVDへの記録をしなくて良いので画像の劣化が無い(無茶な圧縮もいらない) ・フォーマットの違うメディアでも再生はこれひとつ! ・ビデオカメラが違ってもヘーキ!(もぉXactiにこだわらなくて良くなる?!) <デメリット> ・記録用HDDの必要容量がどんどん大きくなる いま慌てて半端に「DVD記録装置」とか、高価な「BD記録装置」を買うよりも、こういう選択をしておけばとりあえず「保存」「再生」がいつでも、ディスクの交換なしにできるようになるわけですぉ。 しばらく溜めておいて、その頃価格がこなれたBDにするでも、もっと次世代のメディアにするもヨシ、と。 むしろ水面下でIPTV(インターネットテレビみたいなものの進化形)化がどんどん進んでいるので、そのときにも無駄なく使えるインフラのひとつとして生き続けるジャンルの提案となることウケアイなので、 「入り口」として必要十分な思想を持ったこの製品には乗ってみる価値アリと踏みます。

なんでやねん

NHKさんがなにやら不穏な動き。 http://www.nhk.or.jp/pid/ 受信料払っている人だけ受けられるサービスらしいのだけれど… 帰ったらもう少し調べてみるかぁ。。。

はる

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SIGMA DP1

ほんとうにながーーーーーーーいコトヴェールを被ったまんまだった SIGMA DP1 が、とうとう発売になりましたねっ!! (年末にほぼ作り直し宣言をしたときはどうなるかと思ったー。) 16.6mm(35mm換算28mm相当)のレンズで、画面の隅までくっきり描ききるレンズに、APS-Cサイズ(20.7x13.8mm) の大きな Foveon X3 センサ。 できあがりの画をあちこちで見てみましたが。。。 ほんっっっと待った甲斐があったかんじですねっ!!! なんだか画作りのためだけに作られたのが露骨過ぎて、ぐぅの音もでない感じです。 筐体の質感はいま一歩だし、ボタン操作からフォーカス・動作すべてが緩慢、液晶ももったりしているうえ視認性も数年前のシロモノ。 もうコンパクトカメラとしては及第点どころか存在自体あやうげな感じです。 でもでもでもでも。 やっぱり Foveon センサだけでも充分オモシロすぎです! ベイヤー配列の技術自体は充分に工夫を重ねられて、成熟したものと言えますが、この暴れ馬としか言いようの無い SIGMA さんだけの全画素センサが描き出す 「ときどきハッとする」 画作り。カメラを愛する人にはきっと楽しい相棒になるんだろうなぁ、とドキドキします。 解像感と色再現性においては高いレスポンスを持つはずなのに、その高みを引き出して上げられるのは至難。 私には向いていませんがw、とにかくこういう冒険を仕掛けてくれた SIGMA さんへ賛美を送りたいですね~

もはや定番

GR digital ちゃんがまたしても入院です。 いつもの「フォーカスしなくなる」現象。(3代目) 東京勤めなのをいいことに、銀座の修理センターへ持ち込み修理に。 どうやら本体内にエラーが記録される仕様らしく、受付と裏方(技術者さん?)を兼ねる おねぃさんが「おっしゃった現象が確認されましたので…」と無償修理を申し出てくれました。 購入1年経とうとしているのにこの対応。うわさにはきいていましたが気持ちの良いことです。 そろそろ発売になる「Caplio R8」、伝統的に続けてきたコンシューマラインっぽいカラーリング・筐体デザインをすっきりシンプルで上質な感じに転換してきて好感ですし ますます目が離せない感じになってきますね~。